紀州龍神の日々

8月4日（土）、5日（日）
この日のために一年間頑張って来た「おどるんや～第15回紀州よさこい祭り」が無事に閉幕しました
「和歌山に元気と感動を届けよう！」を合言葉に、2018年新曲「天下無双」をメンバー誰一人欠けることなく最終のゴールテープまで笑顔で走り切りました



昨年の11月から振り落としが始まり、今年4月に新庄公園で初披露
みやこ姫よさこい祭り、YOSAKOIソーラン祭りと「挑戦」をチームスローガンに掲げ、披露し練習してきました
ある時は行き詰まり、ある時は苦しみながらメンバーと共に作り上げて来ました！！
それは、メンバー一同が別々の方向を向く事無く、踊り子～スタッフ～振付師～代表までの全員が同じ目線、同じ目標に向かって努力して来た一つの証でした



2018年度の作品「天下無双」、嬉しい事にたくさんの方から「感動しました！」、「やっぱり凄かった！」とお褒めの言葉を頂きました
そして、栄誉ある「おどるんや大賞」を頂き、満員の砂の丸競演場で受賞演舞、その感動は宝物となりました
本当にありがとうございました



少しだけ個人的な感想を書かせてください・・・
今年は、大きな大きなプレッシャーが実はありました・・・、「四連覇」
しかし、この言葉は最後の最後までチームのメンバーには発信しませんでした！
僕のこだわりでした
「審査」という側面がある以上、どうしても賞を意識してしまいますが、それだけになってはよさこい本来の「楽しさ」が駄目になります。
反面、よさこいは素人集団！目標がないと中々良い演舞が出来ないのも事実・・・難しい課題です
そんな中、何も言わずプレッシャーを力に変えることが出来たメンバーのみんな！ハート強いなぁ～
ありがとう
ただ、こうして大賞をいただけたことで和歌山の皆さんに「紀州龍神」という名前をほんの少し覚えて頂けたかなぁ～と思っています



今年の「天下無双」、構成が非常に難しくメンバー一人一人が本当に努力してくれました
オープニングを小学生一人で踊る演出・・・
編笠の被り方、角度・・・
女性の色違い二本扇子・・・
男性のやまもも提灯・・・
大旗、幕の細かいタイミング・・・
羽織パート・・・
どのパートも最後の最後まで諦めることなく取り組んでくれました
感謝でいっぱいです



たかがよさこいですが、一緒に涙を流せる仲間と、一緒に感動を分かち合える時間を与えてくれる「紀州よさ」は本当に最高です
今回で12回目の参加！まだまだ通過点です
このお祭りが20年！30年！と続いて行くよう紀州龍神も一緒に頑張って行きます！！
最高のメンバーとお祭りに・・・、ありがとう